《 NEW カラヤンBBS (2) 》

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《 NEW カラヤンBBS 》過去ログ

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[349] 「奇跡の人カラヤン」から70年 Name:Concolor MAIL Date:2008/10/19(日) 01:31 [ 返信 ]
皆様、今晩は。

「奇跡の人カラヤン」は1938年10月21日にベルリン国立歌劇場でカラヤンがワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を指揮した上演が空前絶後の成功をおさめ、批評家ヴァン・デア・ニュルが評した言葉です。

カラヤンは1935年4月12日にアーヘン市の音楽監督に就任しました。
アーヘン歌劇場でカラヤンは初めて「トリスタンとイゾルデ」を指揮しました。
(ウルム歌劇場では指揮していません。)

1936年5月3日、1937年1月10日の2回アーヘン歌劇場で「トリスタン」を指揮した後、ワルター氏の招きにより1937年6月1日にウィーン国立歌劇場にデビューし、「トリスタン」を指揮。

その次に「トリスタン」を上演したのが「奇跡の人カラヤン」と評されることになった1938年10月21日ベルリン国立歌劇場です。

それ以降、アーヘン市の音楽監督に就任している間はアーヘン歌劇場では「トリスタン」を取り上げず、ベルリン国立歌劇場でのみ「トリスタン」を上演しました(1939年〜1942年)。
http://www.geocities.jp/concolor1957/Tristan.html#tristan2

アーヘン以降は
バイロイト音楽祭(1952年)
ミラノ・スカラ座(1959年)
ウィーン国立歌劇場(1959年,1960年,1962年,1963年)
ザルツブルク復活祭音楽祭(1972年,1973年)
で「トリスタン」を上演しています。
http://www.geocities.jp/concolor1957/Tristan.html#tristan3

このようにして1936年から1973年まで7〜10年の時間を置いて、カラヤンの生涯で37回の「トリスタン」上演が行われました。

アーヘン時代の演奏をディスクで聴くことはかないませんが、バイロイト、スカラ座、復活祭とライヴ録音を聴くことができます。
(ウィーン国立歌劇場のライヴは存在するのか聞いたことがありません。)

「トリスタン」のライヴ、いかがでしょうか。

では。


[350] RE:「奇跡の人カラヤン」から70年 Name:マハロ Date:2008/10/19(日) 02:09
こんばんは。

>「トリスタン」のライヴ、いかがでしょうか。

このオペラは特に上演時間が長いので通して聴くのは大変ですが、ハイライトというよりは前奏曲あるいは「イゾルデの愛と死」を取り出して聴く機会がずっと多いですね。

「イゾルデの愛と死」は87年のジェシー・ノーマンとのCDもありますが、DVDとしては先ごろ発売延期(あるいは中止?)となった「カラヤン・イン・ザルツブルク」での映像も興味深いものです。それとカラヤン指揮ではありませんが弟子の小澤征爾のタクトの下でノーマンが歌ったカラヤン没後10年演奏会の映像も極めて感動的でこれも時々見ます。


[352] 1972年ザルツブルク復活祭音楽祭の「トリスタン」 Name:Concolor MAIL Date:2008/10/19(日) 23:10
マハロさん、今晩は。

「トリスタンとイゾルデ」は長い曲ですので、通して聴くことは大変ですが、今日は思い切って1972年ザルツブルク復活祭音楽祭ライヴを聴きました。

1972.3.25.ザルツブルク復活祭音楽祭ライヴ
CD-R:Celestial Audio,CA663(MONO)(3CD)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ジョン・ヴィカース(トリスタン)
カール・リッダーブッシュ(マルケ王)
ヘルガ・デルネシュ(イゾルデ)
ヴァルター・ベリー(クルヴェナール)
ベルント・ヴァイケル(メロート)
クリスタ・ルートヴィヒ(ブランゲーネ)
ゲルハルト・ウンガー
ペーター・シュライヤー
ワルター・ハーゲン=グロル(合唱指揮)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮・演出

モノラル音声ですが鑑賞に問題はありません。
素敵な演奏ではないかと思いますが、聴き終えてやはり疲れました。
今日の音楽鑑賞は「トリスタン」のみです。

では。


[354] RE:1972年ザルツブルク復活祭音楽祭の「トリスタン」 Name:マハロ Date:2008/10/19(日) 23:54
Concolorさん こんばんは。

>1972.3.25.ザルツブルク復活祭音楽祭ライヴ

Celestrial Audioではないのですが、この日の音源を私も所有しています。全部聴く時間はありませんので、前奏曲を少しと「愛の死」を聴いてみました。

音質は年代を考えればまずまずと思います。モノラルにしては広がりが感じられますがステレオとは断じがたいものがあります。オケの総奏で混濁するのは仕方がないかもしれません。

「愛の死」は当然デルネシュが歌いますが、一聴してノーマンと似通った声質だと思いました。カラヤンはこのような声をイゾルデ役としては好んだのかもしませんね。演奏会形式でこの部分だけ歌うのと全曲通して歌うのではこの部分にかける力配分はかなり変わってくると思いますが、デルネシュとノーマンのどちらも素晴らしい歌唱を聞かせてくれると感じました。



  


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